2月15日まであるけどもう行けないので今シーズンの狩猟は終わり。
千葉の2拠点を始めて初の狩猟シーズンだったけどうまいこといかなかった。
まずは期待していた四つ足猟。家の近所にイノシシは出る。たくさんいる。
でも。。。。
やっぱり鉄砲を担いで歩いていると出会わない。2度ほどイノシシと思われる動物と超近距離（20m以内）で接触？したけどどちらも藪の中をガサガサ動く音だけで姿は見ていない。
1度はぼくに気が付いて飛び起きて入った感じ。
2度目はぼくには気が付かずにエサを食べながらゆっくり移動してる感じ。しかも3頭くらいいる雰囲気。子連れと思われる。コレは最大のチャンスだったけど弾を装填して身構えること数十分。ついに姿を見ることなく音がしなくなった。
しかし、カメラを仕掛ければ必ずと言っていいほど映るのだ。
今回も家の近所に仕掛けてみたけどバッチリ映ってる。1週間で2度。夜22:00前後と深夜2:00すぎ。
どちらも夜。他のところでも昼間はなかなか映ることはない。
夜行性が強いんだろうな。人間との接触を避けてるんだろうか。
1シーズンかなり近所の山を歩いたけどやはりこのエリアにはシカがほぼいない。
たまーにフンが転がってるけど古い。
足跡も獣道もどうもシカっぽくない。
まぁ、ワタシの見立てなんて頼りにならないんだけど。
夏くらいにシカを見たけどあれは偶然だったかそれとも季節移動で冬はいなくなるのか？
落ちてる角は拾ったからいないわけじゃないのか？
まぁ、考えてもよくわからないことも多い一方で時間とともにわかっていったこともたくさんある。
まず一つは鴨の猟場がわかってきた。
アクアラインを渡ってから南下していく間の猟場がだんだんと明確になってきた。
家の近所ではないけど回りにくいわけではない。
思いのほかキジがいない。
これは見てないだけでいるんだと思う。
それでも全くと言っていいほど見ない。
ココは絶対いる！って思うほどの空気感なのに。
もう期待しないことに決めた。
イノシシはとにかくいる。
なので来シーズンはワナ免許を取ろうと思う！
週末だけしか行けないからかかると思えないけどハクビシンも多いし小型の箱罠とイノシシ狙いのくくり罠の2本立て。
くくり罠は平日は作動しないようにしようと思う。
とにかくどこ行っても見通しが効かない。
イヌなしでこのイノシシのみのフィールドを単独忍び猟で獲物が獲れる気がしない。
なので来期はエリアを変えてみようと思う。
もう少し北に行けばシカやキョンの足跡も見ているので少し離れた場所で単独忍び猟のための猟場を見つけようと思う。
それと来年ライフルが解禁（10年散弾銃所持しないと許可が下りないのだ）。しかし千葉県はライフルが禁止。そりゃそうだ。こんな見通し悪いんだもの。
ってことでかつて数頭獲ったことのある山梨と2つのエリア登録をする方向で考えている。
山梨なら散弾よりライフル向きだったしいい猟ができると思う。
それに3月まで延長があるっていうのもイイね。
今期の猟果はイマイチ。
エアライフルでカモが7羽のみ。
散弾は1度も引き金を引いてない。
それでもエア＆散弾のコンビで千葉で遊ぶのはなんとなくイイ感じに猟場開拓出来てきた。
来シーズンに期待！
毎年言ってるか？