自作の日々

いきなりですがオフロードバイクに乗るみなさんタンクバッグって使ってますか?

ワタクシ長いこと(って言っても全然乗ってないんだけど)エンデュリスタンのタンクバッグ サンドストーム4Hを使っていました。

ホントは4Xが欲しかったんだけど当時手に入らなかったので4Hかったんだよね。さらに買った当時は4Mはなかったので消去法で4Hにしました。

デカすぎかと思ったけどデカいならデカいで使い勝手はよく、水筒、サングラス、財布やモバイルバッテリー、挙句の果てにはサコッシュを丸々入れたりもしました。

 

ただ、やはりデカすぎて持て余すし、タンクの形状にあまり合ってないし、バッグに長いゴムのストラップがついてるので持ち歩くときにぶらぶらしてイマイチなど不満もそれなりに。

 

もう少し小さくてタンク形状に沿ったタンクバッグがいいなぁって思って物色していたらウルフマンというアメリカのメーカーのタンクバッグを発見。買ったのはエンデューロタンクバッグという商品。(結構前の話です。今は販売してないのかな?)

届いたら小さすぎず大きすぎずいいサイズ。

しかもタンク形状に沿った形状でGood。

エンデュリスタンは細部にわたって凝った作りで、ぼくは使いこなせなかったんだけど、こちらは使いやすいくらいのギミック。

生地は完全防水じゃないけどかなり強い生地である程度は水も大丈夫なのかな?

 

しかし。。。。。

エンデュリスタンと違ってタンクを外したときのことを考えてない。
タンクバッグとストラップのバックルを外すと前方のステム周りのストラップも後方のフレームに留めるストラップもだらしなく垂れ下がり、単体で固定しておく術がないのでイチイチ外すのか?という感じ。

まぁ、ツーリング用って感じじゃないんだろうけど使い悪すぎる。

だったらバックルで外せる意味がないんだよ。

 

それにタンクの生地は強めだけど自立するほどじゃないからふにゃふにゃで使いずらい。

特にフタの開閉がジッパーではなく2つのバックルなんだけど腰がなさ過ぎてフタしにくいったらありゃしない。

 

で。

 

エンデュリスタンのイイところを真似てカスタム。

 

まず本体の腰のなさはバッグの内側にプラダンで枠を作って押し込んだ。

たったこれだけで意外なほど使いやすくなった。

バッグが自立すると中がまさぐりやすい。

コレ写真撮ったんだけど。。。

スマホが壊れて買い換えた時にバックアップできてなかったから写真がないのだ。。。

 

そしてストラップのシステムを作り直し。

まずはステム周り。

元々ウルフマンのバッグはバッグにメスバックル、ストラップにメスバックルがついていたのよ。

 

それを左右のストラップ同士も連結できるようにオスメスの配置を変えるカスタム。

従来のバックルはニッパーで切り離してSea to summitの補修用のバックルを使ってカスタム。

で、こうなった。

バッグを外してもステム周りもシート周りもスッキリ。

 

次のツーリングが楽しみだぜ!

っていつなんだ?

それからコレ。

カスク。

自転車用の簡易ヘルメット。

ぼくが使うリンプロジェクトのカスクを息子が気に入っていたので小さい版を作ったのです。

ウチに余ってたスエードで作ったんだけど写真じゃ形状がわからなすぎる。。。

こんなにベタっと潰れるんですね。

でもまぁ、それなりにイイ出来だと思うんだけど。。。。

ある材料で作ったら微妙にサイズが合わなかった。。。。

入るけどギリギリ。。。

 

作り直しですな。。。

 

台風9号のときは自宅でミシンを踏み踏みしてこんなカスタムとか自作を楽しんでいました。

雨は雨で楽しまないとね。