周年とか家族の用事とかでしばらく千葉の家に行けてなかった。
その前から「草刈りしないとなぁ。。。」なんて思っていたけど、ほったらかしていた。
行ってない間にこの夏の暑さでトンデモナイコトになっているに違いないというコトは田舎初心者のワタシにもわかっていたのよ。
そこで、アレを買ってしまいました。
そう刈払機デス!
いやー、悩んだのです。
まずはエンジンなのか充電式なのか。
やっぱり田舎の人には圧倒的にエンジンをオススメされる。
コスト、パワー、そして稼働時間などが主な理由。
でもさ、やっぱり充電式の方がいろいろ楽なんじゃない?ってことでぼくはまずは充電式に決めたのだ。
だけど!
どのメーカーにするのか、何ボルトのモデル?ハンドルはループ?両手?なんて決めることがたくさんありすぎてなにがぼくにとってベストバリューなのかマジでわからん。
結局ぼくが買ったのは。。。
HIKOKIのCG18DA。
なんでこのモデルにしたかというと。
まずは大きい面積を草刈るなら両手モデルがよさそうなのでハンドルはすぐに両手に決めました。
そして36v以上のモデルは単純に高価なのでNG。
で、マキタの商品も高価なのでNG。
で、消去法でHIKOKIのこのモデルになったわけです。
充電器&バッテリー1本付きのモデルが実売で25000円程度。
対してマキタの18v両手ハンドルのMUR195SDは充電器&バッテリー付きだと実売が4万前後。
かなり値段違うよね。
他にもあることにはあるけどこの2社なら間違いないでしょってことで。
もしイマイチでも比較するモノサシができるのはいいことだしね。
で、とりあえず届いた感想はデカい。というか長い。
中身は単純な感じ。
分割されてないので場所とるけど都会じゃ必要ないし田舎じゃコンパクト性はそんな求められてないのか。
モーターが後ろにあるのね。スイングウェイトが軽くて良さそうだ。
なんかチップソーのカバーが半分しかついてなかったので後日ホームセンターで500円程度で購入。
組み立ててみて思うのは体格に合わせて調整しないと使いにくそうってこと。
デフォルトのハンドル位置だとなんか腕が窮屈だ。
ハンドルの角度、上下、そしてストラップを調整してみる。
イイ感じだぜ。
さぁ、本番。
ボーボーの草を刈ってやろうじゃないか。
まずは3段階の一番ローパワーで草刈り開始。
意外なほど?十分なパワーじゃないか。バッテリー1本分はローパワーで作業してしまった。
しかし気を抜くとすぐにこんなんになる。主にツル植物ですな。
コレが結構なストレス。
気をつけてやればいいんだけどそれはそれで。。。
で、パワーを上げてMaxでやるとこうなる前にツルが切れることが多くほとんどこんな感じに絡まるのが激減。
そういうものか。
いやー、すごいぜ。
暑い日差しの中作業時間30分前後でバッテリー1本が全部なくなる。
はじめのウチはローパワーで作業していたので1時間近くもってビックリしたけどパワーを上げたら作業効率が上がって結局こっちの方がいいのか?という感じだった。
刈る草が柔らかいときはローパワーで長時間駆動がイイんだと思う。
細めの竹とかツル植物とか太いイタドリなどがなかなかパワーが必要な感じ。
それでも切れないくらいの木?は手ノコで切ったぜ。(どんだけ育ってんだ。。)
作業全体はバッテリーを再充電して休憩しながら3回分でかなりの敷地(写真にない裏も)がザックリと草刈り終わった。
見たくもないもっと裏手があるけどそれはもうしばらく放っておきます。。。。
バッテリーもう1本欲しいところだけど迷うね。
実は草刈りをそこそこに終わらせてサクッとバイクで遊んできたのだ。
近所の野池&林道を周るのが今回のミッション。
野池はブラックバスがいるかいないか、そもそも釣りができるのかできないのか。
そしてパックラフトを出せるのか出せないのか。
さらには可猟区なのかとカモがいるのかいないのか。(今は夏だからいても冬とは違うと思うけど)
実際に足を使って回るにもクルマよりもバイクの方が機動力あるよね?という言い訳で林道調査にも出かけたわけです。
池はかなりの率でイイ感じ。
たまに足場が高くて全く近づけないとかもあるけど半分くらいは釣りになりそう。
でもバスいるかどうかはわからないね。。。
どの池も釣り人が全くいなかったけど暑すぎるだけか。
まだまだ調査続行だけど次回はパックラフトとフライタックル持っていこう。
林道は短いけど結構ガレ場もありで楽しかった。
久しぶりすぎておっかなびっくりだったけど。
途中調子乗ってコケたのは内緒の話。
でも3本走った林道の2本は短すぎてピストンだしわざわざ走りに行く価値があるかっていうと。。。。
そして1本は長めだけど舗装路と断続的になってて通り抜けられるもののって感じ。
もう少し北にいろいろ繋げる林道もあるっぽいのでこちらも調査続行だね。
蒸し暑い房総半島だけど久しぶりにテントで寝てきた。
雨降る感じはなかったからインナーのみでもちろんシュラフもいらない。
ごろりと横になるとさっさと寝てしまった。
夜中に目が覚めてもやはり暑い。
でも定期的にゴーざわざわざわっと風が来る。
それが涼しいくらいの温度なのだ。
はじめは雨が降るかもなんて思ったけどそういうコトではないらしい。
夜が深まるにつれてその風の温度は冷えてきてかるく寒いくらい。
しまいには入り口のメッシュを閉じてしまった。
寝やすいのか寝にくいのかわからないうちにまた眠ってしまった。
朝起きてからまた池を回ってから千葉の家に帰ってまた草刈りしてシャワー浴びてからのんびりしてから帰った。
千葉の家起点にすると房総半島南側の保田-鴨川の間以南をサクッと回れる。
バイクだとクルマより早い時間で回れる気がするのは気のせいかな?
暑い以外はストレスがない。
しかし広いは広いからまた散策に出かけよう。