忙しいのもあってBlog書くのがだいぶ久々。
っていうか4月はほぼ書いてないじゃないか。
4月の9-10に行った釣ーりングなので約1か月前じゃないか。
今年はバイク&フィッシュをちゃんと遊ぼうと思っていて、オートバイで釣りしてキャンプしてってやってきました。
行ったのは小菅川。近くて有名だけど行ったことなかったのと下道がワインディングだからバイクで楽しそうなのとキャンプ場が多いので行ってみました。
2日間でニジマス2尾(だったはず)と激渋でしたが解禁(なのか?)&自作のネットはなんとか渓流デビュー。
しかしシリコンネットは写真映えしないなぁ。。。
それよりなにより今回のツーリングでは初めて使う高級バッグがあるのでそちらをレポートしたい。
なんと4マンオーバーの高級バッグ。
まぁ、ぼくはたまたま中古を安く手に入れたんですけど。
完全防水バッグで中身が濡れないだけでなく空気ももれない仕様になっています。
高いけど使い方によっては十分元が取れるくらいいいバッグだぜ!って内容です。
まずはバイクの積載。両サイドにデイジーチェーン的なループがついていてそこに固定ベルトを通せるので荷物が横にずれて落ちる心配をしなくていい。
車幅が狭くても太くても対応するし、バックルをバチンと外してもそこでベルトが軽く止まるので急に荷物が落ちたりもしない。
そしてその状態でジッパーを開けば中身にアクセスもできる。ちょっと硬いけどね。
あぁ、なんて快適。
それでいて突然の雨でも中身が濡れてしまう心配をする必要はないのだ。
コチラ後姿。
見事にベルトがループを通ってバンドされてますね。
そして外に無駄なショルダーベルトなどがないのもイイ。
これは秘密があるのです。
必要ないときはショルダーベルトがカラビナで完全に外れるのです。
取り付ければ。。。
ダッフルバッグとして肩に担ぐこともできるし。。。。
バックパックとして背中に背負うこともできるんです。
これはカヤック旅などに重宝しそう。
この「背負う」ができると移動がかなり楽になります。
いままで使っていた同じSEAL
LINEのワイドマウスダッフルとはこの点が一番違うところ。
背負えるのにショルダーベルトは完全に取れるというのがバイクや飛行機などの移動ではありがたさが出てくるでしょう。
長いショルダーベルトを外しても縦にも横にもハンドルのようなループがついていて、短距離の運搬や荷物を引き寄せるなどの時は非常に便利。それでいてバタつかないデザインは非常に秀逸。
こう持っても。。。
こう持っても。。。
こう持ってもいいのだ。
もちろんデメリットもある。
開口が小さいのだ。
上にも書いたけど同じSEAL LINEの似たような商品にワイドマウスダッフルがあるんだけど、そっちは商品名からもわかるように開口が広く同じ容積の大きいモノがドカッと入る。
しかしコチラはジッパーが一文字についてるだけなのでイメージするよりも口が小さいのだ。
バッグと同じ長さのポールなどは中身がすっからかんじゃないと入らないし、小分けしたモノを端から押し込んでいく感じでしかパッキングできない。
大きいモノは必然的に最初に入れることになるんだけどこれがまた中が見ずらくて手探りで倉庫番をやる感じ。快適ではない。
もちろん取り出すときも同様なので中身が見ずらくて荷物を探すのが面倒くさい。カバンの中身も黒い(カラーが黒だからだけどね。他のカラーなら大丈夫なんじゃない?)のでぼくは小さな黒いリールを出し忘れてパッキングしてしまった。気が付いた時には遅かった。全部荷物出す羽目になった。
この点はワイドマウスダッフルの方が使いやすい。
それでも空気が漏れないほどの気密性を持つバッグならではの利点もある。
なんと枕やソファになるのだ!
ソファって言ってもクッションかカウチみたいな感じだけどテントの中でグータラするときに中の空気量を調整すると抱き枕のような感じになる。
背中に敷いてソファみたいにしてもいいしうつ伏せで胸の下に敷いてスマホいじったり本読んだりもイイ。
雨の日や寒い日には重宝することが分かった。
エマージェンシー的には浮き輪にだってなる。
でもその気密性があだとなってバイクの荷台に積んでいて長時間太陽にさらされると場合によってはパンクする可能性もあるかも!?
どう?
みんなも買ってみない?