ランディングネット

自作のランディングネットが完成しました。
今まで使ってたダイワのワンタッチランディングネットスモールをハンドル&ネットをカスタム。というかフレームしか使ってない(笑)

インスタネット系のカスタムは前からしてみたかったことの一つだったのよ。

なんてったってサイズや見た目素材など気に入るものがなかったのですよ。
でもダイワのはサイズがイイ感じだったから主にザック一つで行くときなんかに使ってたんだけどナイフ作る勢いでランディングネットも作り始めたわけ。

ハンドルはナイフのハンドルによく使われるマイカルタ。
ソングホールやフレーム留めるネジは真鍮にしました。ネジはもちろん?マイナスネジ。


マイカルタは人工素材で吸水や熱による収縮とか膨張みたいな経年劣化がほぼないのに紫外線によって色見だけ変化していくというワタクシが大好きな素材。
しかし!この素材ナイフのハンドル材程度でしか出回らないので大型のモノがない。もしくはあっても高い。

で、仕方ないので張り合わせて作ることに。この辺もナイフと似た感じだけど真ん中にくるのも鋼材じゃなくてマイカルタ。

横から見るとこんな感じ。
真ん中がグリーンキャンバスマイカルタで赤いスペーサーでナチュラルキャンバスマイカルタとブラックキャンバスマイカルタで上下にセパレートさせてみた。
というか厚みも足らなきゃ幅も足らないので苦肉の策。
意外と苦労したけどなんだかんだでイイ感じになったと思う。
個人的には派手になりすぎたな。

そんな折に開催されたのがつるやさん主催のハンドメイドクラフト展。
コロナのせいで2年ぶりかな?の開催。
一応毎年来てる気がします。

バンブーロッドメーカーの人が来ていろいろ触らせてもらえたりするんだけど、ぼくには高価すぎて買えないし、正直興味も薄い。今回インスタネット系カスタムランディングネット屋さんも来てたんだけどなんかビビッて触れなかった(笑)

そんなぼくが毎回楽しみにしてるのはフリーマーケット系の出展。
まぁ、興味あるものは高かったりして散財しようにもできない感じなんだけど(笑)

そんななか今回の戦利品は。。。

マテリアルの抱き合わせ全部でなんと1000円。
それと中古のインスタネット1500円。ボロボロだけどやっぱりこれでもう一個作るとしよう。
ハンドルの止め方とかサイズも違うしね。
次はどんな素材にしようかな。ってマイカルタなんだけど。

あ、その前にケース作らなきゃな。
素材はカイデックスかな?