6年ぶりのオートバイ

そのずっとほしかったバイクっていうのがホンダの「XR250R」。
XRっていうシリーズは海外でしか販売されず、オフロード走行に主軸を置いていて公道走行は二の次というバイク。

国内では逆輸入されたものが販売されてたのです。

1995年からXR250という「R」のつかないオフロードバイクが国内で販売されたんだけどそれは見た目はかなり似てるんだけど細かいところが全然違う別物のバイク。

ホンダってこういうややこしいことするんだよね。。。。

ワタシはこのXRシリーズが大好きで、いままでにXR400RとXR100Rを所有していたことがあるのです。
で、250㏄のXR250Rの中でも1986～1995までの間に作られた好きな人たちには「ME06」と呼ばれるバイクが今回ぼくが買ったバイク。

で、購入したのは91年式でリアブレーキがドラムからディスクに変わってFサスペンションもカートリッジ式になったりとグレードアップした後期型。

ついでにいうと80年代のXRのファイティングレッド＆ブルーのシートのレトロなカラーリングがどストライク。
外装もピカピカです。
この外装だけでも結構な値段するんですよ。

これだけでもXＲっていうバイクがちょっとレアなバイクってことがわかってもらえるかな？

しかしただのXR250Rではないのです。。。

京都に「Vital Spirit」というXR専門というイカれたバイク屋があるのですが。。。

そこのご主人の個人所有していた個体なのです！！！
問い合わせたら売っていただけるというコトでトントン話が進みまして。。。。

いままで買ったどのバイクよりも！さらにはどのクルマより高額！（笑）
初めて50万超えました（笑）
VolvoもAudiもスバルももっと安いッス（笑）
バイクもBMWもKTMももっと安く買ってます（笑）

まぁ、そもそもちゃんとしたお店で買うことも少ないんですけど。

しかし！
内容はコチラを見てください！
ぼくが買ったXRがこれでもかっていうくらい説明してくれてます。

せっかくですので新幹線で京都まで行ってバイク引き取って帰ってきました。
XR400R乗ってた時に少しお世話になったことがあるモノの京都ですからね。
電話とネットで世話になった程度。
初めて行った京都のお店は魔窟でした！（笑）
ビルの外装工事っていうのもあってとてもバイク屋とは思えない（笑）
中も見せてもらったけど写真撮っちゃいけない感じ（笑）
この店の奥の２Fに置いてあったそうだけどどうやって出したんだ。。。
申し訳ないくらいだよ。。。
そりゃ時間がかかるわけだ。

帰り道は東京までのロングツーリング。
久々のクラッチのあるバイク（しかもバリバリいじってある）で不安もあったけど意外なほど乗りやすい。いや、そうかな？（笑）加速はスゴイけど乗りにくくはない。

ガソリン満タンでどれくらい走るのかもわからずに高速でガス欠でエンジン止まりそうになったときは覚悟がなかったからビビッたわー。
リザーブコックもうまくひねれなかった（笑）

まぁ、大きなトラブルなどなかったんだけど。。。

店主の田口さんと盛り上がりすぎて出発の時間が大幅に押してしまったことくらいか（笑）

途中名古屋で一泊して大学の後輩と飯食ってから静岡の山ン中走ってから東京へ帰宅。
次の日冷えてるときにエンジンかけるの少し苦労したけど癖つかんだので問題ない。
キックオンリーだからね。
意外にもギリギリだけど跨ったままキックもできる。


ミラーが右しかないので左もつけるっていうのとiPhone用にRAM＆クアッドロックの取り付け（これは帰り道にもうやった）は早めにしよう。

それとスプロケが13x48というかなり加速寄りなので14x45程度に高速寄りにしようかな。
ツーリングで荷物積めるようにしたいけどキャリアカッコイイのないんだよなぁ。
気になってるところがカッコいいキャリア作ってたので頼んでみようかな。
引き受けてくれたらうれしいなぁ。
でもキャンプツーリングならキャリアよりもサドルバッグの方が必要かなぁ。
ENDURISTANのサドルバッグがいいかなぁと思うけどサイズのベストがわからん。
まぁ、いじるのは追々。

で、秘密のハコ。
電池駆動のE●C。
古のフライボックスの中身出してスイッチ付けました。

なかなかよくできたけど仕込もうと思ってた電圧計はスペースの都合で取り付けられなかった。。。

6年ぶりのバイクライフはのんびり楽しもうと思います。

XR買ったって言ったら知り合いの方が送ってくれました！
ありがとうございます！
ワクワクするけど載ってるものはもう売ってないものの方が多いのよね。。。