クラウドファンディング用の特別仕様のキャンプホリックナイフ-FLAT-が届きました!
いままで好評いただいていたキャンプホリックナイフがリニューアルします。
現在クラウドファンディングではハンドル材をデザートアイアンウッドにした特別仕様を5本だけリターンとしています。すでに4本購入していただいていますので残り1本!(もうなくなってしまいました。ありがとうございます)
ハンドルがキャンバスマイカルタのノーマルバージョンは今後WILD-1に並ぶ予定になっております。
ではどこが新しくなったのかとか解説していきましょう。
とか言いながら。。。
限定版のハンドルをご紹介。
デザートアイアンウッドと呼ばれる硬くて重い丈夫な木なのですが、なにはともあれ木目がカッコいいのです!
初代キャンプホリックナイフでも何度かハンドル材が変わっているのですが一度だけ天然のウッドハンドルの設定がありました。ココボロかボコーテだったかな?それはそれでいいハンドル材だと思うのですが。。。
流石デザートアイアンウッド。重厚感があって見た目からして高級そうです(笑)
ではではどう変わるのか見ていきましょう。
上が新しいキャンプホリックナイフ-FLAT-(以下FLAT)で下が従来のキャンプホリックナイフ(以下旧型)です。
一番違うのはブレードのグラインド。側面の削り方ですね。
旧型は側面が膨らんでいるコンベックスとかハマグリ刃といわれる削り方だったのですが、FLATはその名の通り平らに削られています。
この写真の方がわかりやすいかな?
旧型は膨らんでいますので剛性が高く、くさび効果が強いので薪割りの時はとても頼れるのですが、包丁としては食材が割れることも多かったりデメリットもありました。
新型はFLATグラインドになって薄くなった分、食材も割れにくくなったり軽量になったりと包丁としての使い勝手が向上しています。
ただ、鋼材も旧型の440cよりも硬く刃持ちもいいVG10という鋼材になりました。
おかげでブレードが薄くなっているわけですが剛性に問題はありません。
いままでどおり不安なく薪割りにも使っていただけるスペックを有しています。
研ぎ直しもいままでのコンベックスグラインドは少し難しかったのが今回のFLATになって誰にでも研ぎやすい刃物になっています。
左がFLATで右が旧型。
かなり薄くなったのがわかると思います。
FLATは「V」、旧型は「U」という感じですね。
全体の厚みは変わらず4㎜です。
削り方だけなのですがかなり違うナイフになっています。
シースは変わりません。
上は私が使い込んだシースです。いい味出てますね。元は下と同じ見た目でした。
今回のクラウドファンディングでは上のシースのように型付け&ベースキャンプ焼き印もサービスさせていただきます。
購入していただいた方は楽しみにしていてくださいね!
ナイフの使い方のワークショップとか興味ありますかね?
別にキャンプホリックナイフ所有者じゃなくてもいいんですけど。
どっかでイベントのときやろうかな。