味噌作りからのハンティング

先週の土曜日は毎年恒例の味噌作り。

今年はみんな同じ味噌にしました。

先生も毎年おなじみというか仲良しで発酵ならなんでもござれの宮原さん。

 

味噌作りに使う豆は大豆じゃなくて花豆。

皮の色素が豊富なので香ばしさもあり、豆の身?も多いので甘みもたっぷりで宮原さんオススメの花豆味噌。

今回は初めての方が多かったので丁寧にいろいろ教えてくれました。

サンプルもたくさん持ってきてくれて、中でもアオリイカの三升漬けが絶品!

この日用に買ったいい日本酒1升がペロッと無くなっていました。

 

次の日曜は同じく宮原さんと朝から埼玉にトリを撃ちに行ってきました。

宮原さんはエアライフルで、ぼくは散弾銃でという初めての試み。

散弾は打てる場所がエアよりも限られるのでのんびりと猟しましたが前日のお酒と早起きが祟ってかそれなりにチャンスがあったのにお互いにボウズ。。。。

 

お昼ごろに分かれてぼくは一路秩父の山の中へ。

日曜は野営で一晩寝てから月曜の朝からシカを狙って歩きます。

凍てつく氷の世界での野営は久々。でもないか(笑)

先日やってたわ。

 

またもや男前タープでの野営。

先日と違ってほぼフルクローズでの使用。

焚き火はタープの外だったので中に暖かい空気は送り込めないけど傍らにいれば暖かいですな。

ナルゲンの中の水も凍ってしまうなかでのタープ泊は結構しんどい(笑)

片側は木に吊るして横の面も作ってフルクローズ。風で捲れないようにロープで軽く固定します。

さらには下から吹き込まないように落ち葉をのせて底面の隙間を埋めます。

あ、サイドは幕内の空間を少し広げるために横に引っ張ってます。

 

反対が出入り口。

ポールを立てるのは一か所内側に寄せて両サイドを垂らして少し壁を作る感じ。

下の方に少し空気の出入り口ができるけど出入りしやすいので外にある焚火にアクセスしやすいのが使いやすかった。

体半分タープの中に入れるだけで少しあたたかいもんですな。

寝るときはヘリノクスチェアで入り口ふさぐ感じだったけど寒かったなぁ。

 

朝から歩いたけどシカの気配なし。

足跡やフンも見つけられず。

夏に釣りで来たときは結構いいかと思ったんだけどなぁ。

北斜面で緑が全然ないのが原因かな?

反対の南斜面ではシカの鳴き声がしてたな。。。

 

唯一見つけた動物のフィールドサインはこのフン。

もっといっぱいって言っても3,4個だけど。

登山道の真ん中あたりにあって種子の他にシカの毛?と思われるものが混ざってる。

テンかな?と思うけどなんだろうか。

本体は見れなかったなぁ。

 

あ、野生動物は唯一サルには会えました。

サルって他の動物とは違う怖さがあるよね。

 

他の山まで移動して歩いてを繰り返したけど基本は空振り。

いい感じの山は見つけたしまた今週末がんばろ。