丸焼きキャンプ その1

3/23-24は臨時休業をして「丸焼きキャンプ」してきました。

 

行ったのは青野原オートキャンプ場。

 

 

 

今回の企画はイラストレーターやアウトドアコーディネーターのこいしゆうかとのコラボ企画でした!

 

こいしゆうかがいつもやっている女子キャンプと同じように「原則ソロキャンプ」という結構ハードルの高いイベント。

 

つまり、テントやシュラフ、食事や交通手段も原則自分の分は自分で用意するってこと。

 

まぁ、知り合い同士でクルマは乗り合いでもいいそうですけど。

 

 

 

で、何を丸焼いたかっていうと。。。。。

 

 

ドーンと仔豚。

 

といっても20kgとか25kgとかあるはずです。

 

かなりの重さです。

 

こいつを串刺しにして焼くのです!!

 

 

まずはこいしゆうかがケツの穴から入れようとします。

 

 

 

が、うまくいかず。。。。

 

 

少し喉や腰回りをナイフできって広げて口から押し込みます。

 

かなりの苦労をして串刺しに成功!

 

コレを台にセットしてグルグルと回しながら焼くわけです。

 

 

ここで丸焼きワンポイントレッスン。

 

お腹の中にアルミ缶やアルミホイルを丸めたものを入れると熱の周りが良くなります。

 

お腹や喉にあいている穴は針金で縫っておきましょう。

 

耳と脚の先はアルミホイルをかぶせておきましょう。

 

火から30cm程度で焼きましょう。

 

 

 

ワタクシ豚の丸焼きは初めてだったので、事前に調べたのですが実際にやるとその場で学ぶことの方が多いですね。

 

豚を火に近づけられないために針金で脚を前後に引っ張り上げてちょうど空を飛ぶようなポーズで固定させて焼いたり、3脚を組んでもすぐに倒れそうになって安定感にかけるから別の方法を探したほうがいいなど。

 

次やるときはなにか考えなくては!

 

6時間くらいかかると思っていたのですが、焼き方が良かったのか?3~4時間程度でいい感じに。

 

で、思い切ってナイフを入れて食べてしまうことにしました。

 

 

焼けてる焼けてる。

 

 

しかし意外だったのはググると多くの方がコメントしているのですが、「何もつけなくても美味い」ということ!

豚の甘味みたいなもので十分美味しいです!

 

もちろん食べ続けるにはタレや塩コショウなど調味料を使ったほうがいいと思いますが。

 

 

それと、「普通の豚肉のブロックより美味しい」ことです。

 

外の皮がパリッとしていて、パリッとせんべいのようになってしまいます。

 

でも、それが北京ダックみたいで美味しい!!

 

その皮のおかげで中の豚が蒸し焼きになって思った以上の美味しさでした!

美味しかったのですが今回の参加者が12名程度だったので、死ぬほど食ってもあまりました。。。

 

朝にはまた切り身を焼いて温めてパンに挟んで食べたりしました。

 

それでも余ったのは持ち帰って調理しました。

 

 

夜はもちろん大宴会!

 

こいしゆうかも大きな仕事が一段落(実際はそうでもなかったようですが)したということで喰って飲んではしゃいでました。

 

え、はしゃぎっぷりが見たい?

 

こんな感じです。

 

 

しかし、今回のキャンプは女子キャンプのメンバーやこいしゆうかの友人などの参加で大いに刺激を受けました。

 

ソロキャンプ同士だとスタイルの違いがモロに見えるので、道具のチョイスや遊び方など参考になることばかりですな。

 

テント一つとってもみんな全然違うから物欲がそそられて仕方ない(笑)

 

 

次回はそのスタイルの違いなどをレポート!