冬山キャンプ -実践編2-

雪降る中寝床についたのですが、やはり冬用シュラフは暖かい!!

シュラフカバーがいらないのも楽チンです!

 

しかし、世の中経験しないとわからないことばかり。

予想しなかったことが起きて夜中に何度か起きる羽目に。。。

 

足が冷えるなーと思って起きて足元を見たら、なんとそこには!!!

もっさりと雪が!!(笑)

 

テントの出口に足を向けて寝たのですが出入りするたびに雪が掘れてしまって床?と幕の間に隙間があったのです。そこから次から次へと雪が入り込んで僕のシュラフの足元は雪に埋もれてしまったのです!!(笑)

 

まぁ、夜中(実はまだ12時にもなってない)にうんとこどっこいしょってな具合に床に敷いたグランドシートを引っ張りあげて雪をブロック!

マットの上に乗っかった雪も叩いて落として朝までぐっすり。。。。

 

ともいかず。。。

 

 

雪の侵入はなくても、雪の重みで幕が垂れ下がり足の上に乗っかってしまうので結局冷たくなって何度か起きる羽目でした。。。

 

 

でもこの日の温度は-12℃くらい。

寒すぎて雪が溶けないので春スキーなんかと比べると断然快適。

寒すぎる中のキャンプは防寒さえしっかりすれば夏よりいいかも!?

で、朝モソモソと起きたら隣のテントが凄いことに!!

 

奥がhightimeとぼくのテント。

手前がhc100とnznzmanのテント。。。。

 

遠近感あるからわかりにくいけど、雪に埋もれて1/3くらいのサイズになってます(笑)

 

朝飯はベーキャンでも出していた「ソーセージのザワークラウト煮」。

 

飯食って荷物をまとめながらも凍ったテント、凍ったコッヘルなど冬山ならではの現象に道具を考察してみたり。

雪も止まないのでさっさと帰ってきちゃいました。

渋滞もなかったし正解だったかな。

 

結局宴会しただけ?(笑)

 

でも初めての本格雪中キャンプは楽しかった!!

今シーズンまた行きたいけどなぁ。

ちなみにnznzmanとhightimeは装備の色味が全くかぶっていました。

道具かぶりは結構あるけどココまでかぶると恥ずかしいね(笑)

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コメント: 2
  • #1

    般若 (月曜日, 24 1月 2011 14:51)

    メーターペグって、
    壱メーターくらいあるピンペグの化け物。
    ボーイスカウトでかなり重宝していたペグだが、
    もう売っていないのかしら?
    具具ってもどこにも出てこない。。。

    イーストンとかスノーピークからも50センチオーバーのものが
    出ていたはずだけど、スノーピークのは鋳鉄かなんかで、
    くそ重かったな?耐久性抜群だし、ほとんど曲がらないけどね。
    イーストンは、アルミかジェラルミンで軽いけど、
    値段が張った気がする。しかし、在庫薄かもしれない。
    便利だし、見た目が良いから。
    ただ、ツーリングキャンプなら、
    断然軽いほうが良いよね。

  • #2

    cafe-basecamp (火曜日, 25 1月 2011 10:13)

    >般若
    なる。
    予想は当たってたのね。

    実際雪山行ってみると長大ペグが一番よさそうな予想はすぐついた。
    まぁ、雪質にもよってしまうんだろうけど。
    スノーピークのソリッドステークスは短いのは使ってる。
    いいペグだけど重いのよね。

    イーストンのはかっこよくて知ってるけどつかったことない。
    時々頭が抜けるって話を聞くね。
    全部が全部なるわけじゃないだろうけど、高級品なのにそういう事故があるって聞くと買う気がしない。。。
    構造上可能性は考えるだろうし対策はしてるだろうし、それでも防げないって事だからね。
    でもいつか買っちゃうかもな。。。(笑)


    あ、どっちにしろ雪中キャンプにはバイクツーリングで行く気がないから重くてもOKだよ(笑)

    でも背負って歩くか。
    やっぱ軽いほうがいい(笑)